【わかりやすく比較】写真サイズまとめ（縦横比とオススメ用途も紹介！）

「Lとか六つ切りとか、写真サイズの言葉自体は何となく聞いたことあるけど、実際はどれくらいの大きさなんだろう…？」
とお悩みの方、いらっしゃいませんか？

そんなお客さまのために、写真サイズをわかりやすく、まとめました！
ぜひ参考になさってください♪

L判（89×127㎜）

写真の定番サイズです。一般的なスナップ写真の大きさです。
アルバムやフォトフレームは、このサイズを基準に設計されていることが多いので、迷ったらL判がおすすめ！

L判の縦横比と推奨画素数

縦横比は「1:1.427」（89×127㎜）、
推奨画素数は、1074×1524（150万画素以上）です。

基本的に、コンパクトデジカメやスマホの縦横比は「4:3」になっています。
そのため、「4:3」で撮影した写真は、短辺が少し切れてしまいます。

↑iPhoneやコンパクトデジカメで撮影した「4:3」の写真を、L（2L）判にした場合のイメージです。このように、短辺が少し切れます。
※赤い枠線が、L（2L）の比率を表しています。※

一眼レフやミラーレス一眼の縦横比は「3:2」であることが一般的です。
「3:2」で撮影した写真は、長辺が少し切れてしまいます。

縦横比は撮影機器の設定から選択できますので、写真サイズに合わせてお選びください！

また、縦横比を調整できるアプリもあります。
こちらも合わせて、ぜひお試しください♪

2L判（127×178㎜）

L判サイズの2倍の大きさです。
集合写真のプリントによく使用されるサイズです。

L判と並べて飾ると、高さが揃うので、写真をスッキリと収めることができます！

2L判の縦横比と推奨画素数

縦横比は「1:1.402」（127×178㎜）、
推奨画素数は、1536×2138（300万画素相当）です。

六つ切り（203×254mm）

A4（210mm × 297mm）より少し小さいサイズ。
L判・２L判はコンビニのマルチコピー機でプリントできますが、六つ切りになると、写真屋さんでのプリントになります。

六つ切りサイズは、結婚式の写真や大勢の集合写真等にオススメのサイズです！

ちなみに、写真用紙の原紙（20×24インチ・508×610㎜）を6つに切り出したサイズなので、六つ切りといいます。

六つ切りの縦横比と推奨画素数

縦横比は「1:1.251」（203×254mm）、
推奨画素数は、2434×3036（750万画素相当）です。

四つ切り（254mm×305mm）

A4（210mm × 297mm）より少し大きいサイズです。
したがって、六つ切りよりも二回りほど大きくなります。

六つ切りと同様に、こちらも写真屋さんでプリントするサイズです、

とても大きなサイズなので、額縁に飾るなど、記念に残しておきたい！目立つように飾りたい！という写真におすすめ♪

四つ切りの縦横比と推奨画素数

縦横比は「1:1.201」（254mm×305mm）、
推奨画素数は、3000×3602（1100万画素相当）です。

↑六つ切りと四つ切り、A4を比較するとこんな感じです。

写真のサイズを表す言葉は、聞き慣れないので少し難しく感じますよね。
写真の撮影シーンや飾り方に合わせて、プリントサイズを選ぶのがおすすめです♪

写真サイズが分かったら、「増やせるアルバム」を作ってみよう！

「増やせるアルバム」とは、後から簡単にページ数を増やせる、当店オリジナルフォトアルバム（実用新案登録済み！）です。

六つ切りと2Lサイズの写真を、ご自分で好きなように収めることができます。「増やせるアルバム」に合わせた写真プリントも承っております！
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